スキルタウンコーチングはこちら
eスキルラボ
2020/05/24

VEC環境ナーフ後の環境速報【シャドバ】

こんにちは、シャドバコーチング担当の賀茂茄子です。

2019年10月末にナーフが発表され、環境がかなり変化しました。本日はナーフ後環境の特徴とデッキについてまとめます。

0)ナーフ対象カード

①黄金都市
コスト:2PP→3PP
効果:直接召喚が4PPに

《最強カードが産廃に》
②シオン(アッパー調整)
コスト:アクセラレートが5PP→3PP
本体が9PP→8PP
効果:変更なし

(このカード自体は強いけど・・・)

1)Tierの変化

以前tier1に君臨していた自然ビショップの黄金都市が産廃レベルでナーフされました。
まだtier2レベルの強さはありますが、相当な弱体化だと考えられます。

また勝率を見てナーフ内容を決定する運営の方針により、ランクマッチ勝率が低めのリノセウスはナーフ無し。

現在tier1に君臨しています。ただしランクマッチでの使用率はそこまで高くなさそうです。
tier2は以前とほぼ変わりませんが、アッパー調整シオンを入れたAFネメシスがこの位置に。

色々なデッキが混在していて、どれでも勝てるし負けるような環境ですね。
また自然ビショップの弱体化によりリーサル速度は少し遅めになりましたが、少なくとも8ターン目までにフィニッシュできないデッキはちょっと厳しい印象です。(リノセウスの影響で、コントロールデッキは無理です)

また自然ビショップのクルトが増え始めた影響で、アグロデッキは依然厳しいです。

2)自然ビショップのサンプルデッキ

こちらがナーフ後の自然ビショップデッキのサンプルです。大きな特徴として、

・黄金都市によって強く使えていた黄金の鐘とエクセスプリーストの数が減少。
・それによってワンダーコックなどのコストが多めのドローカードが増えた。
・テンポロスを回収するためのクルトの枚数が増えた。
・ヘクターなど、単発で強いカードが増えた(デッキによっては疾走アミュレット生成カードが増えた)。
・ディスティニーウィングナイトが起動しにくくなったので、デッキから減少。

以上のように変化しつつあります。
またアミュレットが割れる速度が遅くなったので、アニエスの起動が遅くなりました。今までとは異なる戦い方を模索する必要がありますね。

3)AFネメシスのサンプルデッキ

シオン入りのAFネメシスのサンプルデッキはこちらです。個人的に試作機械兵はいらないと思っています。コストがAFにしては重すぎるわりに、盤面に与える影響が少ないからです。

またアンリミのデッキと比べてAF生成カードがかなり少ないです。
手札状況によりますが、AF生成カードは優先してキープすべきだと思います。

またシオンは事故要因になるので、2枚が適切であると判断しています。
リノセウスに対しては、進化ターン前に広げて対処不能な盤面を作りたいですね。

終わりに

黄金都市というデッキの根幹をナーフされた自然ビショップ。その影響で様々なデッキが溢れかえる、混沌とした環境になりました。

このような環境はプレイングが勝率に強く反映されるため、練度をあげることが重要ですね。
来週はリノセウスの構築について語ります。ではでは〜。
この記事が気に入ったら、このユーザーのサポートをしてみませんか?
0/1000
スキルタウンを使ってみよう スキルタウンコーチングはこちら
ログイン 新規会員登録
ノート イベント
スキルタウンコーチングはこちら