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マヤ
2020/10/24

【VIPER ULTIMATE】実際の使用感から総合評価レビュー

有名なゲーミングデバイスメーカーであるRazerが販売している無線マウス『VIPER ULTIMATE』はどういった使用感なのでしょうか。
有線信者が初の無線マウスとして選び、使い続ける理由をご紹介します。

VIPER ULTIMATE総合評価レビュー

Razerが2019年10月末に発売した無線マウスがVIPER ULTIMATEです。
早速ですが実際の使用感を元に評価レビューしていきます。

軽過ぎる無線マウス
VIPER ULTIMATEを初めて動かした時は軽過ぎてマウスパッドから出て行ってしまうほどでした。
それまでDEATHADDER ELITEを使用しており、こちらも105gと小柄で重くはないマウスです。
ではVIPER ULTIMATEは何グラムなのかご紹介しますと、『74g』と驚きの軽さを誇ります。
これはマウスパッドから出て行った事にも納得で、同社の小柄なマウスよりも30g軽く設計するとは流石Razerです。

有線に戻れない反応速度
有線信者でいた人間として一番驚くのは『ラグを一切感じない』点でしょう。
FPSゲームをプレイした時は視点を動かす際に手と全く同じように動きますし、カーソルを素早く動かし特定の位置をクリックするようなゲームにも不快感は一切感じません。
無線マウスが持つ自由感でラグが無いのであれば有線マウスを使用する理由は無くなります。

一見触り心地は良いが
VIPER ULTIMATEは軽さ故にプラスチックやカーボンファイバーのような触り心地となっております。
手汗が分かりにくく軽い触り心地は良い点だとも言えますが、逆に言えば鉄の高級感によるハイスペックな印象はありません。
高級感溢れるゲーミングデバイスが欲しい方には少々合わないでしょう。

製品スペック

重量:74g (ケーブルを除く)
サイズ:長さ12.67cm × 幅6.62cm × 高さ3.78cm
接続:2.4GHz
センサー:解像精度99.6%のTrue 20,000DPI Focus+ オプティカルセンサー
ポーリングレート:125 / 500 / 1000Hz から選択可能
バッテリー持続時間:約70時間 (ライティング不使用時)
リフトオフ / ランディングディスタンスの高度カスタマイズ

Razer専用ソフト「Synapse3」に対応

Razerが配信している専用ソフトSynapseにVIPER ULTIMATEも対応しております。
ここでDPIやポーリングレート、各ボタンへ機能をカスタマイズできます。
細かい点で言えば、トラッキング距離を調節する機能やパワーセーブ時間を設定できる点が特徴でしょう。
一応ドッグのライティングに関しても設定が可能です。

VIPER ULTIMATEレビューまとめ

VIPER ULTIMATEを通してゲームと言えば有線デバイスを選ぶ固定概念が外れて無線への関心が一気に湧くようになります。
線があるために抵抗を感じる操作感から解放されて、素早いドラックを行える軽さで全てが上手くいくのは間違い無いでしょう。
そして、最後に伝えたいのはドッグと本体のカッコ良さです。
Razerはゲーマー心を掴むデザインですが、ドッグで休むマウスは秘密兵器そのものです。
毎日の起動から気分が上がる感覚はVIPER ULTIMATEで味わえます。
このレビュー記事がマウスを選ぶ全ての方に参考になればと思います。
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