スキルタウンコーチングはこちら
eスキルラボ
2020/05/22

新環境の情報まとめ(2019/9末からの環境) その1

皆さんこんにちは。シャドウバースのコーチングを行っております、賀茂茄子と申します。

本日は、2019年9月末より追加される森羅咆哮の情報をまとめます。
では早速参りましょう。
(※ローテーション視点が中心)

1)新たに追加されたシステム

今回のパックも新規システムがいくつか追加されました。各自見ていきましょう。

①タイプ「自然」
自然という新しいタイプが増えました。簡単に説明すると、「ナテラの大樹(以下、大樹と表記)」というアミュレットが場に出ている時に強くなるカード群です。
例えば、「マキシマムメタルゴリラ」というカードは、8/8/8で大樹がある時に疾走を持ちます。

大樹が場にある時、疾走を持つ自然フォロワー


<〜ナテラの大樹とは?~>

その大樹は、「1コストアミュレット:ファンファーレ 自分の場に他のナテラの大樹があるなら、ランダムに1つを破壊する。ラストワード カードを1枚引く」を持っています。つまり1枚目は単純に場に残り、2枚目以降は知恵の光のような働きをします(アミュレットですが)。

(※このカードはデッキに直接入れられませんが、各クラスに生成するカードが多数追加されます。)
<~大樹の追加によって、何が変わる?~>

大まかに言うと、以下のようになるはずです。

・盤面を一つ圧迫する
→横並べしにくくなるので、単体のフォロワーが強い自然デッキが環境上位に君臨する。

・大樹自体がドローカードになる
→手札が足りなくで負ける、ということが少なくなる。

また、エイラビショップのように盤面が狭いデッキに自然カードは入らないと思われます。
ただでさえ狭い盤面が大樹でより狭くなるので、横並べ主体の自然デッキは強くないはず。

自然カードの解説は以上。

 
②結晶
結晶とは簡単に言うと、アクセラレートのアミュレットバージョンです。

例えば、「ドラゴンブレーダー」は元コストで使用すると、8/5/5でドラゴン(5/5)を出しますが、5コストで結晶として使った場合、ファンファーレとラストワードでドラゴンを出すアミュレットになります。当然アミュレットは盤面を埋めるので、これまた盤面管理が難しくなると予想されます。
「結晶:5」という表記=5コストで使うとアミュレットとして場に出る、という意味になる。

 
③まとめ
今回追加されたシステムは両方とも盤面を圧迫するものなので、今まで以上に盤面管理が難しくなると予想されます。カードのプレイ順しかり、盤面に出さなくても使えるカードなどを上手く組み合わせることが、勝率に直結しそうですね。

2)その他トピックス

自然カード以外にも、既存のデッキを強化するカードが複数追加されました。

特に注目なのは、再録された「対空射撃」です。アンリミ環境で猛威を奮っている業風リノセウスデッキが、ローテーション環境でも暴れまわるのでは無いでしょうか。

また、ネメシスに「アーティファクトコール」という、2コストでAFを1〜2枚サーチする極悪カードが登場。来季、AFネメシスから抜けるカードはほとんど無いので、さらなる強化が見込まれるでしょう。
エルフ最強格カードが復活

終わりに

自然カードが加わり、新たな展開を見せてくれそうなシャドウバース。
次回は注目の自然デッキをまとめたいと思います。
ではでは~。
この記事が気に入ったら、このユーザーのサポートをしてみませんか?
0/1000
スキルタウンを使ってみよう スキルタウンコーチングはこちら
ログイン 新規会員登録
ノート イベント
スキルタウンコーチングはこちら