〇現在のRCS環境の機械進化ウィッチについての指南書(初心者から上級者まで)
RSC(リナセント・クロニクル)リリース後、猛威を振るっていたラティカエルフとアミュレットビショップですが、
7月7日のナーフにより、大きな影響を受けました。
エルフは、"万緑の回帰・ラティカ"でのOTK並みの大量打点が起動するターンが遅くなりましたし、
ビショップは、"栄華の加護神・ヤテラントゥ"での大量ダメージ+回復で勝負を決めることや、
"パニッシュメント・スナイパー"で中盤を抑えつつ、打点を積んでいくことが困難になりました。
そこで、ネクロやロイヤル、機械ネメシスなどミッドレンジデッキが注目されておりますが、
元々ナーフ前から少し頭角を見せていた機械進化ウィッチが、
ナーフ後の環境的にもとても強く、最も注目すべきだと思っています。
実際、ナーフ前から触っていた構築を調整し、7/8現在15連勝継続中です。
また、これより前にもナーフ後で11連勝しておりました。
⇒最終的に7/10時点で20連勝を達成しました。(7/13追記)
本記事はこの機械進化ウィッチの解説記事となります。
約5000字に渡り、記させていただきました。
具体的な構築やマリガン、採用カードなどの説明については有料記事にて公開しております。
また、今後、大会へ参加した際のレポートや、参考となる試合の動画等も追記予定です。
こちらの記事と同等の内容を友人に教えたところ、
社会人ながら、ナーフ後も2日で約2000MPを盛り、GrandMasterまで残り1000MPほどとなっています。
今後のJCGやRAGEに少しでも役立てる情報がありますので、興味ある方は是非ご覧ください。
※7/10時点での構築ですが、限定で内容を一部公開します。
最新の情報については、有料記事となっております。
RSC(リナセント・クロニクル)リリース後、猛威を振るっていたラティカエルフとアミュレットビショップですが、
7月7日のナーフにより、大きな影響を受けました。
エルフは、"万緑の回帰・ラティカ"でのOTK並みの大量打点が起動するターンが遅くなりましたし、
ビショップは、"栄華の加護神・ヤテラントゥ"での大量ダメージ+回復で勝負を決めることや、
"パニッシュメント・スナイパー"で中盤を抑えつつ、打点を積んでいくことが困難になりました。
そこで、ネクロやロイヤル、機械ネメシスなどミッドレンジデッキが注目されておりますが、
元々ナーフ前から少し頭角を見せていた機械進化ウィッチが、
ナーフ後の環境的にもとても強く、最も注目すべきだと思っています。
実際、ナーフ前から触っていた構築を調整し、7/8現在15連勝継続中です。
また、これより前にもナーフ後で11連勝しておりました。
⇒最終的に7/10時点で20連勝を達成しました。(7/13追記)
本記事はこの機械進化ウィッチの解説記事となります。
約5000字に渡り、記させていただきました。
具体的な構築やマリガン、採用カードなどの説明については有料記事にて公開しております。
また、今後、大会へ参加した際のレポートや、参考となる試合の動画等も追記予定です。
こちらの記事と同等の内容を友人に教えたところ、
社会人ながら、ナーフ後も2日で約2000MPを盛り、GrandMasterまで残り1000MPほどとなっています。
今後のJCGやRAGEに少しでも役立てる情報がありますので、興味ある方は是非ご覧ください。
※7/10時点での構築ですが、限定で内容を一部公開します。
最新の情報については、有料記事となっております。
【機械進化ウィッチとは】
まずは序盤から自動で進化できるカードや、低コストのスペルで盤面を処理しつつテンポを取ります。
そして、5回進化後の”清澄の蒼・テトラ”から得られる3枚の”ソニック・フォー”と
”ピースキーパー・ヴィンセント”のリーダー付与効果とのコンボや、
”虚無ノ哭風・グリームニル”の2点5回ダメージでフィニッシュを狙うデッキです。
シャドバにおいて重要な『相手に相手に盤面を押し付ける動き』がしやすい点や、
スペルでのダメージも多いため、相手がリーサルを回避しづらい点、
さらには、『盤面を強くするミッドレンジタイプのデッキに強く出れる』点、が大きな魅力です。
また、このデッキはナーフ前はエルフとビショップに隠れていましたが、
実際には、『7~8ターン目には安定してリーサルを狙うことが可能』です。
加えて、場合によっては、”ギルド会議”のおかげで、ロングゲームにも対応が可能です。
ざっとですが、上記の点から現環境において、戦いやすいデッキである、と考えています。
続いては、実際の構築について画像とともに説明します。
【機械進化ウィッチ構築例】(7/10時点)

このデッキは『盤面を取りつつ、いかに進化を5回早く達成するか』が非常に大事なデッキです。
何故、盤面を取る必要があるかというところですが、
『対面が盤面で戦うデッキが増えたこと』や、『こちらの”グリームニル”を通しやすくする』といった点も大きいです。
また、"堕落の決意"・"テトラ"・"ギルド会議"・"グリームニル"
上記の4枚が5回以上進化することで真価を発揮します。
これらの真価を早期に発動するために、
早いターンから進化を稼げるカードの採用、並びにそれをサーチできるカードを採用しています。
他の構築を含めて、採用が分かれているカードは、
・”知恵の光”
・”レヴィールの保安官補”
・”ディテクティブガール”
かと思います。
※”楽隠居の元国王・フォリア”や”魔導の申し子・フュンフ”などについては、コントロールに寄せたデッキになるため、
今回のデッキ系統の趣旨から外れることから、大変申し訳ございませんが、省略いたします。
採用カードについては、下記に続けて記載します。
〇知恵の光
このカードへの期待は下記の点です。
・”フラワリングマジシャン・マリー”の自動進化効果を好きなタイミングで発動
・隙間のコストで打つことで欲しいカードを得られる可能性が上がる(事故防止)
・3枚発動できれば、”ヴィンセント”の効果の対象になる
以上の点からかなり小回りが利くと考え、採用しています。
仮に抜く場合は0枚の方がいいため、0枚or3枚の選択かと思います。
〇レヴィールの保安官補
こちらのカードについても下記にまとめます。
・”アクセルヒーロー・マイザー”との相性がよく、”ラピッドファイア”の大量供給が狙える
・そもそも1ドローがあるため、マリガンでキープがしやすく、欲しいカードを得られやすくなる(事故防止)
・”従順な駿馬”(アミュレット)をいつでも出せるため、”ヴィンセント”と相性がいい
以上の点から、3枚採用をしても問題ない(むしろした方がいい)と判断しました。
ちなみに、他の2コストの枠ですが、”小さき赤き竜・ビィ”や”栄光の華・エレノア”が考えられます。
”ビィ”は、同様に1ドローが付いており、エンハンスで進化数も稼げますが、
エンハンスでわざわざ稼がなくとも進化5回は全然達成できますし、
序盤に置くにしても2/1/1というスタッツが弱すぎます。
より沢山進化数を稼ぐ必要があるコントロールタイプの進化機械ウィッチでしたら、”ビィ”の方がよいです。
また、”エレノア”もファンファーレで”美麗なる術式”という除去スペルを手に入れることや、
進化時に好きなカードを増やすことを約束できるのは大変優秀です。
しかし、このデッキそもそも進化権を使って進化したいカードも多いですし、
”マイザー”を強く使えることで、ネクロやロイヤルに強く出れるので、今回は”レヴィールの保安官補”を優先しました。

〇ディテクティブガール
またこちらもまずは記載します。
・"ビィ"のエンハンス6とは異なり、6ターン目よりも前に自動進化可能
・"テトラ"と合わせることで、5/5が2面並ぶため、中盤の盤面形成としては優秀
・2~3ターン目に進化した"フラワリングマジシャン・マリー"が盤面に残った場合、
それに反応して早期の自動進化により盤面が取れる
以上の点となります。
今回は、試合中に1枚は必ず引きたいため3枚採用の形にしております。
ただ、複数枚序盤に引くと少々腐りやすいですが、"テトラ"や"マリー"を引くことで、
簡単にくっつけることが可能なので、想像よりは3コストという重みは感じないと思います。
その他の採用候補や枚数については、ぜひご質問いただければと思います。
続いては、最新の構築や、マリガン等の立ち回りについてです。
【有料箇所の目次】
1⃣ 修正後の構築 (7/13追記)
・構築解説
最新構築 (7/19追記)
・構築解説
2⃣ 必須枠と自由枠 (7/13追記)
3⃣ マリガン (7/13追記)
4⃣ プレイングの注意点 (7/20追記)
5⃣ 参考動画 (7/15追記)
6⃣ 終わりに
・構築解説
最新構築 (7/19追記)
・構築解説
2⃣ 必須枠と自由枠 (7/13追記)
3⃣ マリガン (7/13追記)
4⃣ プレイングの注意点 (7/20追記)
5⃣ 参考動画 (7/15追記)
6⃣ 終わりに
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