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ドゥハンヌ
2023/01/11

【第一話】チェイス強化のロジック【第五人格】

私はチェイスが得意です!と自信をもって言えるプレイヤーは多くない。 この記事ではチェイスについて悩んでいる読者さんに向けて第五人格研究の一部を3章に分けて紹介したい。

~今記事の目次~
【1章】あなたは今どのレベル?
【2章】ヘラクレスは本当に基礎なんて意識しているのか?
【3章】チェイスの基礎について
【4章】最後に

【1章】あなたは今どのレベル?

チェイス強化という複雑極まりない道を一歩踏み出す前に、迷子にならないための道しるべが必要だろう。この記事では初心者でも分かりやすいようチェイスレベルの目安を作ったので自分が今どこの段階にいるかをまずチェックしてほしい。

~第五人格のチェイスレベル~

【レベル1】チェイス中一番近い板窓の場所を把握できる
【レベル2】板窓の使い方4種類を説明できるし実践できる(先倒し、スルー、乗り越え乗り越えない読み合い、前倒し加速)
【レベル3】後ろを見る方法、タイミング、頻度、を理解している
~ここまでできていればハンターが能力を全く使わない能力縛りをしていた場合ずっとチェイスができる~
【レベル4】鬼没と監視者がある時のチェイス方法を理解している
【レベル5】ハンター23種全員の能力と特徴、クールタイムを説明できる
【レベル6】ハンター23種それぞれに対して強いチェイス方法を説明できる
【レベル7】ハンター23種類それぞれに対して強いポジションを説明できる
【レベル8】ハンターそれぞれのAランク以上の貴章持ちとチェイス経験をつんでいる

さて、読者さんはどこに当てはまっただろう。ほとんどの人はレベル2ができるかどうかではないだろうか。ちなみにレベル1でグリフォンⅤ、レベル3でユニコーン、レベル4で勇士くらい。ここで初心者にとってとても大事な事実を提示する。それは、『レベル1,2,3ができてないとレベル4以降がほとんど身につかない』ということだ。

「何を言っているんだ、このインチキ作者。レベル5のハンターの能力を覚えるなんてやればやるほど力が身につくだろ。身につかないなんて嘘だ」と思った読者の方もいるかもしれない。
だが考えてみてほしい。リッパーの霧が壁を貫通するという仕組みを理解しても、最終的に実践で必要なのは「霧対策になる板窓の使い方は何か」だ。霧の情報をどれだけ詰め込んでも、最終的な実践での動きはレベル1,2をもとにしたものになる。基礎ができてないと知識だけを詰め込んで何もできない頭でっかちになってしまうのだ。

【2章】ヘラクレスは本当に基礎なんて意識しているのか

基礎→応用の順番で練習することが大事だという話が出てきたが、果たして第五人格プレイヤーはそんなことを意識してゲームをしているのだろうか?
ヘラクレスになるようなゲームが得意なプレイヤーはそんなことを考えていないだろう。

イメージしやすいように身近な例を出すが、あなたの通っていた中学や高校生の時のクラスメイトで塾にもいっていないし勉強をいつもやっているわけでも無いのにテストで好成績をとる人はいなかっただろうか。そんなタイプが第五人格でも存在する。

彼らの特徴はそこまで試合数も多くないのにランクが高いということだ。彼らは自身の第五の試合経験や上級者のプレイ動画視聴から、基礎であるレベル1~3の要訣を抽出する能力が高く、自らのプレイを自力で矯正している。つまり自力学習の才能があるということだ。基礎部分を自力で強化するのが得意なのでヘラクレスまで上がるのが早い。逆にこの才能が無いと基礎が不十分になりがちなのでどれだけ応用を詰め込んでいたとしても勇士になれなかったりする。

著者の話をすると、もともと不器用だったためゲームをスタートして楽々ヘラクレスというわけにはいかなかったが、中華プロや日本有名プレイヤーの動画、さらにはハンターランカーのハンター視点の動画まで見あさり、第五人格におけるより良い動きを研究しまくっていた。動画で研究した動きを実際の試合で試し録画を見返してより良い動きを追求するサイクルを繰り返し2023年1月現在では試合数は三万五千を超えている。流石にそこまでできるプレイヤーは多くないと思うが才能を努力で補うという一例だ。

話を戻すが、才能が無い場合の基礎固めは時間がかかる。基礎が固まっていない状態でハンター知識を詰め込んでも効果は薄いので1年たっても勇士になれないということが起きてしまう。

ではどうすればいいかという話だが3つの方法をおすすめしようと思う。
1.ヘラクレスレベルの知り合いにチェイスを添削してもらう
2.大会動画のサバイバーを見ながら自分だったらどう動くかを考え、大会サバがした動きとの違いを比較する
3.著者に依頼して特製のスパルタ講義を受ける

3は完全に宣伝だが1,2は気軽に試しやすいと思うのでやってみてほしい。下手なルート動画やハンター対策動画を見るより100倍役に立つだろう。
特に巷では逆効果な練習方法や攻略動画、地雷ムーブな攻略知識が溢れているのでなんでも鵜呑みにしないようにした方が良い。

【3章】チェイスの基礎について

今記事はこの3章で終わるが、最後にチェイスの考え方の部分について触れようと思う。先の章の最後に逆効果な方法と書いているが、その一番の代表例がチェイスルートの暗記だ。もしやっている読者さんがいたらやめた方がいい。なぜかというと、第五人格のチェイスの大前提は、「ハンターと反対側になるように動くこと」だからだ。ハンターが右に行ったら左、左に行ったら右というように、ハンターの立ち位置でサバイバーの動き方は全く変わってくる。同じ小屋というポジションでもハンターの立ち位置と能力で逃げ方が全く変わり、ポジション移動の方向もハンターの立ち位置依存なので、チェイスルートの暗記はチェイスの邪魔以外の何物でもない。

初心者に絶対おさえてほしい基礎、それはチェイスとは"暗記"ではなく"即興"という事実だ。
チェイスレベル1~3の基礎と3以降の応用を踏まえた上で、試合ごとのハンターの気まぐれな動きに対応して即興でチェイスルートを組み立てる、それがチェイスの完成形になる。

【最後に】

今回はチェイス苦手意識の克服ということで初心者のチェイス攻略のヒントになるようなトピックを紹介した。YouTubeが流行る現代で時代錯誤も甚だしい文字媒体を使った解説だが、文字ならではの体系だった解説を目標に執筆した。
初心者の一番早い上達方法はやはり直接指導なので時間に余裕があれば著者に依頼してほしい。
SkillTownで依頼が可能だ!
また不定期で第五人格攻略ガイドを有料投稿するのでフォローして参考にしてほしい。
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