【スプラトゥーン3】脱初心者テクニック！慣性キャンセルのやり方と使いみち

慣性キャンセルとは、イカ状態で反対方向へ切り替えす際の硬直をキャンセルさせるテクニックです。
イカ状態のまま方向転換しようとすると慣性が働き、減少しながら止まった後に切り返すといった動きになります。
その時間のロスをなくすために使用されるのが慣性キャンセルと呼ばれるテクニックです。

素早い逆移動
逆方向への切り替えし速度が上がり、移動がスムーズになります。
相手が投げてきたボムやスペシャルを避ける際にも使用できます。

敵のエイム錯乱
切り返しの速度が上がることでエイムを合わせるのが難しくなるだけでなく、
体を見せる時間も減る為、被弾を最小限に抑えることができます。

キャラコンテクニック応用
その場でイカロールをする際に使用したり、他にも様々なキャラクターコントロールができるようになります。

慣性キャンセルには大きく分けて2つのやり方があるので、一つずつ解説していきます。

メインブキ（ZR）単押し
①イカ状態になる『ZLボタン長押し』
②移動する『Lスティック入力』
③切り返し時に『ZLボタンを離す+ZRボタンを一瞬だけ押す』
④イカ状態になる『ZLボタン長押し』
⑤移動する『Lスティック入力』

攻撃モーションが小さいブキでのみ使用可能なやり方で、
ローラーのようなモーションが大きなブキでは使用できません。
一番簡単な方法なので、シューターを使用する方はこちらのやり方から習得するのがおススメです。

サブブキ（R）長押し
①サブブキを構える『Rボタン長押し』
②イカ状態になる『ZLボタン長押し』
③移動する『Lスティック入力+Rボタンを離す』
④切り返し時に『Rボタン長押し』
⑤イカ状態になる『ZLボタンを一瞬だけ離し再び長押し』
⑥移動する『Lスティック入力+Rボタンを離す』

メインブキ単押しとは違い全てのブキで使用可能です。
しかし、サブブキの誤射が起こりやすいため繰り返し練習する必要があります。

中級者から上級者までのプレイヤーのほぼ全員が使用するテクニックである慣性キャンセルですが、
はじめのうちは実戦で使用するのはかなり難しいと思います。
しかし、練習していれば必ずできるテクニックの一つなので、是非習得してみてはいかがでしょうか。

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